介護は、「人間力」を磨く仕事です。
一度、現場を見に来てください!!
「介護の仕事」にどのようなイメージをお持ちですか?
車いすを押して散歩をしたり、送迎をしたりする姿は、普段見かける光景ですね。
・食事介助
・排せつ介助
・清潔保持
目に見える業務のほとんどは、ご利用者様の生活にかかわる具体的なものです。
“プロ”っていっても、食事とかお風呂とか、
…家庭でもやることでしょ? そんなに専門性ある?
正しい姿勢で、うたのおにいさんばりのさわやかな笑顔と声かけで、にこやかにお食事を楽しんでいただきますよ!
ああ、なんて清らかな僕…!
なのに…
あれ?
食べてくれないじゃん!!
…え、しかもなんか重い空気(焦
だって、食事の介助すればいいんでしょ!?
笑顔でやってるよ!?、なんも失礼なこと、してないよ…
「見える仕事」だけにとらわれない人間力
ご利用者様は、“高齢者一般”ではありません。
お一人お一人、歩まれてきた人生があり
今わたしたちが悩んでいることなど、
とうに経験された“人生の大先輩”です。
人ですから、いつも同じなわけがありません。
しかし、目の前の「業務」としてだけ食事介助をとらえると、
「昨日は食べてくれたのに、俺はちゃんとやってるのに、今日はなんで食べないんだよ…」なんて
自分本位にご利用者様のことをみてしまうトラップにかかってしまうのです…!
↑トラップにかかった新人・村上君(絶賛ヘコみ中)
ぱっと見、昨日と変わらないのに…。なんで今日はしゃべってもくれないんだ…。
自分の経験不足や態度を責めてみても、ご利用者様の気持ちがわかりません。
“気づき”が目覚める人間力
介護だから、試される自分の人間性。
相手の気持ちに気づくかどうか。
気づいたとき、マニュアルではない心からの言葉をかけられるかどうか。
人生の大先輩方の、もしかしたら最後の話し相手になるのはあなたかもしれません。
“人の心に目を向ける力、気づく力”
真に問われるのはこの人間力です。
だから
介護未経験でも、関係ないんです。むしろ、これまでのお仕事で身につけたあなたの力や気づきを、
私たちは求めています。
無資格、未経験からスタートして、正社員になれます。
キャリアアップするための研修制度もあります。
経験則と思い込みだけでは気づかない出会いがあります。
ぜひ、現場を見に来てください!お待ちしております!